Vue 9用モジュール - RenderUp

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より大きな、高解像度なイメージを作ろう

RenderUpは、Vueのレンダリングエンジンをレベルアップして、画質を向上させるためのモジュールです。 RenderUpは、Vue Pioneerでのレンダリング結果に表示されるVueロゴをなくし、さらにレンダリングサイズの制限をなくすため*、例えば印刷に使えるような大きな画像をレンダリングできるようになります。

*ハードウェアの制約による制限を除く

Vue 9 RenderUpモジュールは、Vue 9 Pioneer用のオプションモジュールです。 Vue 9 EspritStudioCompleteには最初から含まれています。


画質の向上

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アンチエイリアスモデル

RenderUpRenderUpを使うと、イメージの品質を細かく設定することができるようになります。

高画質のレンダリングプリセットに加え、アンチエイリアスの強度、視線追跡レベル、mipマッピング、カスタムフォトンといった設定を自由に調整できる [ユーザー設定] プリセットも利用できるようになります。

このような高度な設定は、良質の画像を手早く作成するためには欠かせません。


高解像度レンダリング

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印刷目的などに使用する高解像度の画像をレンダリングしたいと思っても、Vue 9 Pioneerにはレンダリング解像度に厳しい制限があります。

RenderUpを使うとシステムリソースの許す限りの大きさの画像をレンダリングできるようにため、こうした問題を回避することができます。 見開きページにも使えるような、超高解像度画像のレンダリングも可能になります。




その他の機能

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クイックレンダリング

三面図を含むどの表示画面からもレンダリングを実行できるようになります。 表示画面でレンダリングする場合は、メインのレンダリング設定とは異なる独自の品質レベルを設定できます。 そのため、ドラフトのレンダリングと完全品質のレンダリングを即座に切り替えることができます。

パノラマレンダリングと球面レンダリング

RenderUpには、標準のレンダリングと、角度を360度まで調整できる球面パノラマレンダリングの両方が含まれます。 これは環境マップ用のHDR画像や背景を作成して書き出す場合に、特に役立ちます。

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機能リスト

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  • 間接光エンジンの高度な制御
  • 背景、IBL、およびグローバル反射マップチャネルに個別のマップオプションを設定可能
  • 新しいレンダリングプリセット: ブロードキャスト、ウルトラ、ユーザー設定
  • レンダリングサイズの制限撤廃(システムによる制限があります)
  • レンダリング解像度選択時の、カスタム縦横比のロックオプション
  • レイトレース被写界深度
  • 反射マップを使用した疑似ブラー反射
  • アルファマップから地面を除外するオプション
  • グローバルな反射マップと質感ごとの反射マップ
  • レンダリング情報パネルへの詳細表示機能
  • 球体パノラマレンダリング
  • 三面図を含む全ての表示画面のレンダリング
  • 表示画面のレンダリングに通常のレンダリングとは異なる品質を設定可能
  • スタンドアロンレンダラ機能により、シーンでの作業中にレンダリング処理が可能
  • 細部拡大レンダリングオプション
  • 直接生成質感を含む、ハイパーmipマッピング質感のアンチエイリアス
  • 速度と品質とのバランスを最適化できる、ユーザー定義のアンチエイリアス品質
  • 非常に大きな画像のレンダリングを可能にする、高度なレンダリング用メモリ管理
  • ディスプレイスメントマッピングへのメモリ割当量の調整
  • レンダリング結果を直接ディスクに保存する設定時に、保存間隔の調整
  • 二つのレンダリング先を指定するオプション(例:レンダリング結果をスクリーン上に表示しながらディスクに保存)
  • ユーザー定義可能なジオメトリのアンチエイリアス(最大64レイ/ピクセル)
  • mipマッピングレベルのグローバルな制御
  • 最大レイデプスと内部反射合計を調整可能
  • 影のみを描画できる質感オプション
  • 低周波のちらつきを抑える間接光評価モード
  • スカイドームを含むHDR画像の書き出し
  • 48ビットカラー画像の書き出し
  • TiffおよびPNG形式へのアルファ情報の埋め込み
  • High Dyamic Range(HDR)形式で2DのHDR画像を書き出し
  • 最大4 CPUまでのマルチプロセッサレンダリングに対応(64ビットシステムでは最大8CPUになります)