Vue 10 Esprit - 植生

革新的なSolidGrowth™ 4植生テクノロジ

e-on softwareのユニークな植生の人工合成/レンダリングテクノロジが、SolidGrowthです。

4世代目となるSolidGrowthは、風にそよぐ数百万の植物をレンダリング可能な強力なちらつき低減アルゴリズムを備え、もっとも効率的で写実性の高い植生システムとして広く認知されています。

SolidGrowthは、種の特性を保ちながら個体差を有するリアルで自然な植生を生成するランダム生長テクノロジをベースに、風にそよいたり突風に捻じれたりする植生の様子を自動でアニメーション化することができます*。  また自然界に見られる色調の変化をシミュレートするため、植生にさらなる多様性とリアリティを与えます。

SolidGrowthはEcoSystemとシームレスに連携し、他に類を見ない、高度なディテールに富み自然な動きを備えた環境を生成します。  この技術には、アニメーションでの遠方の植生のちらつきを劇的に軽減する、先進のレンダリングアルゴリズムが搭載されています。

Vueには、170種以上の植生のライブラリ(草木、潅木、樹木および水生植物)がふぞくしています収録されています。 また、e-onの運営するコンテンツ販売サイトCornucopia3Dでは、他にも様々な植生を販売しています。

 

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SolidGrowth植生エディタによる植生のカスタマイズ

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同じ種を元にしたバリエーション

 

※植生の編集機能を使用するには、Botanicaモジュールの追加が必要です

植生エディタを使うと、Vueに含まれるあらゆる植生を簡単にカスタマイズし、自分だけの植生を作成することができます。

植生全体または、茎や枝、葉などの植物のサブセットごとに設定の調整が可能です。 サブセット用のテクスチャは編集や置き換えができるので、写真やスキャン画像を使ってオリジナルの葉や幹を作成することもできます。

編集した植生を新しい種として保存すれば、他のSolidGrowth植生と同じように他のシーンでも使うことができるようになります。 また、生成される植生には個体差が発生する一方で種の特性が維持される点も、他のSolidGrowth植生と同様です。

また、グローバルな風と微風や個別に設定される風やウィンドウジェネレータによる風の影響に加えて*、例えば植生の生長と衰え、モーフィングといった植生エディタ内のあらゆるパラメータの変化を、アニメーション化することが可能です。

さらに、建築ビジュアリゼーション用の仕様として、Vueではビルボード形式のローポリゴンの樹木も簡単に使用できます。 アルファ平面オブジェクトにはアルファマップおよびカラーマップを割り当てることができ、ビルボードには自動的にアクティブなカメラの方を向くように垂直方向の回転のオン/オフが選択できるオプションが付属しています。

* 風や微風、個別の風やウインドジェネレータ機能を使用するには、Zephyrモジュールが別途必要です