Vueチュートリアル Making of

このページでは、Vueの海外コミュニティで活躍しているクリエータの皆さんによる「作品を中心に据えた」チュートリアルをご紹介しています。

どうしてそのやり方を選ぶのか、何を表現したかったのか・・・操作マニュアルではなかなかカバーすることが難しいこうしたポイントを説明する作者の言葉が皆さんの制作のヒントになれば、これほど嬉しいことはありません。

Dryad Dance

Dryad Dance

日本語版公開日:2011年07月19日

キャラクターを主役に据えて印象深いレンダリング画像を作ろうと思っても、アイデアが浮かばずに苦戦することがあります。 今回のゲストは Mike Thayer 氏です。「3D Character Rendering Challenge 2010」の受賞作品、「Dryad Dance(ドリュアス・ダンス)」からは、Thayer 氏の高い芸術性と技能が窺い知れます。見ているこちらも引き込まれて踊ってみたくなるような、想像力と斬新さにあふれたこの作品は、どのようにして生まれたのでしょうか?

Ancient Roman House Interior

Ancient Roman House Interior

日本語版公開日:2011年07月19日

古代ローマ時代、中流・上流階級の人々は天窓のある住居に暮らしていました。晴れた日には天窓が厚手の赤い布(カーテン)で覆われ、屋内に赤い光が降り注ぎました。 部屋の窓に、布や薄手の石材や木材に代わってガラスが使われるようになると、そこからは青い光が入ってくるようになりました。 このちょっと不思議な空間を 3D で復元して、当時の室内の空気感を再現してみよう、というのが、今回の狙いです。

Summoning

Summoning

日本語版公開日:2011年07月19日

Cornucopia 3D をご覧の方から、あるとき、この作品はどういうコンセプトで作ったのですか、という質問を受けました。 私の最初の心象風景は、山の頂上で別人格を呼び出す一人の女性、というものでした。 私の作品づくりの過程には、いつも新しい発見があります。そこでアイデアが変わっていくのも、創作という航海の一部なのです・・・